Breitling Aerospace UTC

2016.10.26お預かりのBreitling Aerospace UTC付き電池交換メンテナンスです。

2つとも竜頭の動きをチェックして。

チタンバンドに三つ折れバックル。

ブレスは外します。ブレスのコマの一つに時計が植え込まれた構造。

こうなります。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

UTCも裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。問題なく動きますから洗浄を進めます。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

前文字表示しますからリセット。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

UTC側もケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

全体的にツヤが出て綺麗に。

ブレスも洗浄してバックルも綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可