BREITLING B-1電池交換
2018.11.16お預かりのBREITLING B-1電池交換です。
2013年にもお預かりの腕時計。
竜頭の動きをチェックして。今回「洗浄の有無は任せるコース」で受け付けましたが汚れ具合はどうでしょうか?
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
先ずはブレスを外します。
バックルもみても汚れも無く。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックしますが汚れも無く。一応、裏蓋と中蓋だけは洗浄しておきましょう。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。全文字表示しますから。
リセットして時間を合わせます。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋は洗浄して綺麗になりました。
裏蓋も洗浄して綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。