Breitling B-1 電池交換メンテナンス
2017.5.10お預かりのBreitling B-1 電池交換メンテナンスです。
前回に引き続きiPhoneの箱で到着。4→6Sへと時代の移り変わりを感じます。
竜頭とプッシュボタンの動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っております。
更に電池が覆っておりますから取り外しましょう。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。おっと、このままではケース内に浸水します。
中蓋を乗せて裏蓋を閉めます。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋を乗せて。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗に。
ブレスごと洗浄で弓環も綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
2017.5.10お預かりのBreitling B-1 電池交換メンテナンスです。
11時位置の小さな点。ホコリですが肉眼で見えるレベル、これの除去もご依頼で
これは普通に電池交換メンテナンスの作業の流れで綺麗になります。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。