BREITLING クロノグラフ電池交換

2018.10.24お預かりのBREITLING クロノグラフ電池交換です。
2015年にもお預かりの腕時計。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。

微調整位置をチェックします。

バックルの汚れは拭き取りで綺麗になりました。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。非常に綺麗な状態です。

電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

ゼロ位置合わせを行って。

時間を合わせて電池交換完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可