BVLGARI Solotempo 電池交換メンテナンス

2018.6.27お預かりのBVLGARI Solotempo 電池交換メンテナンスです。

3本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに両開きバックル。

ブレスの向きをチェックします。

ラグ部の汚れや弓環やバネ棒もチェックします。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって・・・おや?竜頭パイプが無い?

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

竜頭パイプは洗浄器の底に沈んでおりましたので取り付けます。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンを装着。

バネ棒やベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可