Cartier de Must21 電池交換&竜頭交換

2018.4.20お預かりのCartier de Must21 電池交換&竜頭交換です。

5本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。動きは問題ありませんが今回「竜頭交換」のご依頼です。

ステンレス無垢バンドに両開きバックル。

裏蓋は6本ネジで留まっていて裏蓋記載。

竜頭交換のご依頼ですが竜頭が機能しない訳では無く。竜頭に装飾の軌跡が紛失しており。
交換のご依頼ですが当然、部品の入手は不可です。
そこで「竜頭は調達して同梱」という事で、お預かりとなりました。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。電池を入れて動作確認で問題無く動きました。

これが同梱頂いたネット調達の竜頭。

竜頭の径などは同じですが巻芯を取り付ける足の長さが違います。

この石だけを入替出来たら良いのですが、それは無理でしょう。

右が新しい竜頭ですが、パッキンが装着されておらず、また装着するスペースもありませんから
交換出来たとしたら防水機能は無くなります。

まず、巻芯が外せるのか?ですが外す事が出来ました。

これが元の竜頭ですが根本にパッキンがあります。

こちらには装着する溝がありません。

一応、ネジ込んでみましたが問題無く装着出来ました。ただ足の長さが違いますから
巻芯の先端がムーブメント中央まで届きません。これでは針回しが出来ません。

対応としては「純正の竜頭を入手」。または「巻芯のみ交換する」となりますが
純正竜頭は入手できませんから、「巻芯のみ合う物に(合う長さの物に)交換する」。
これし方法がありませんが、私には無理な作業ですから、修理センターさんに託します。

裏蓋の裏側もチェックして。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

一旦、元の竜頭に戻して修理センターさんに託します。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可