dunhill millennium 電池交換メンテナンス
2022.12.31お預かりのdunhill millennium 電池交換メンテナンスです。
2本届きましたので一緒にこちらで紹介です。金色の方は「ブランド・ウォッチの電池交換(洗浄なし)2.000円コース」、白い方は「電池交換&洗浄3.500円コース」となります。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
時間を合わせて電池交換完了です。
次は洗浄コース。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントですが若干浸水の痕跡があります。このモデルの防水性能は低いですから仕方が無いでしょう。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックしますがサビが浮いております。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。