GUCCI 5500M

2016.8.5お預かりのGUCCI 5500M電池交換メンテナンスです。
5年前にもお預かりの腕時計。

かなり薄い封筒で到着いたしまして。開封してみて納得、こうなっておりましたか。
電池が外されておりましたが裏蓋が開いているとか?

そういう事は無い様です。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。裏蓋はしっかり閉まっております。
なんでもご近所の時計店で「電池交換では不動」要・分解修理ということだとか。
という事はこちらでも、事情は同じとは思われますが。

パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。パッキンが効いていた事がよくわかります。かなりハードな使い方で有ることは分かります。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。サビとか無いですが全体的に湿気が入っております。

竜頭を抜くとこの状態ですから巻芯を伝っての浸水。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。針が湿気てツヤがありません。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

巻芯のサビは落として洗浄しました。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認ですが不動でした。
ところが数分経ってから時計を見れば動き出しているでは。

裏蓋も洗浄して綺麗に。

パッキンを装着します。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

バネ棒も洗浄して綺麗になり。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。そして翌日の朝確認してみれば夜中の12時頃で止まっております。つまりはカレンダーが切り替わる頃。動作に負担が掛かる事が原因ですが、この症状自体が「要・分解修理の状態」。
ただ15.000円〜20.000円くらいは掛かります。

朝の6時に時間を合わせて夕方の4時、時間は合っており
今回はこのまま発送となります。
腕に付けて時計が暖まれば、止まる事も少ないかと。
それで駄目な分解修理で再預かりとなります。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るとう理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可