GUCCI 5500M 電池交換メンテナンス&バックル修理

2017.2.21お預かりのGUCCI 5500M 電池交換メンテナンス&バックル修理です。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに両開きバックル。

この爪が左右に開いて留まる訳ですが、中のバネが劣化すると開いたママになります。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

バックルのプッシュボタンは左右で独立しており。
別々にネジで固定されております。

頭が無いネジで留まっておりますが結構長いネジ。
長いだけに錆びると摩擦が大きく、回らない事も多々あります。

片方は問題無く回って抜けました。ところが片方は錆びて回らず、ネジの頭が潰れるだけ。そこで先に洗浄します。それでサビが多少でも落ちれば動きやすいか?

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。というのも
「不動なら、バックル修理は無意味」でも「バックルが直らないと電池交換が無意味」
どちらも手間が掛かりそうですがお金は頂けないパターン。
よってなるべく手抜き作業になります。
ブレスのバネ棒も堅く、バンドは外さないで洗浄します。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

バネは伸縮しないまでに劣化しており交換致します。

洗浄後ですが残ったネジは頭が潰れており、想像通り厄介。
油を染みこませて3時間置いて見ましたが、ビクともしない。
諦めて片方だけバネを交換する事にします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンを装着します。

バネは交換といっても、勿論純正品は無く。
バネ棒のバネだけを抜き取ったものを装着。
片方しかネジが外せませんが、兎に角はプッシュボタンは効き。
開閉に支障は無くなりましたのでこれでヨシとします。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

バックルも洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るとう理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可