HERMES Clipper CL1.310 電池交換メンテナンス

2019.8.24お預かりのHERMES Clipper CL1.310 電池交換メンテナンスです。

4本届いたうちの1本。

エルメスの前に、こちらのベルト調整を先に。

幅の狭いコマを外す作業です。

ネジピンで留まっておりました。

ベルト調整は完了で、次は電池交換。

HERMES Clipper CL1.310 電池交換メンテナンスです。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。

バックルの汚れもチェックします。

弓環やバネ棒も外して汚れもチェックします。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

作業の前に電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

ケースごとの洗浄で竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

ブレスごと洗浄で弓環の汚れも綺麗に。

バックルの汚れも洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可