OMEGA Seamaster Plaris 電池交換メンテナンス

2021.9.10お預かりのOMEGA Seamaster Plaris 電池交換メンテナンスです。
2015年にもお預かりの腕時計。

3本届いたうちの1本で2本は「LONGINES」 「CORUM」

竜頭の動きをチェックして。

チタン無垢バンドに両開きバックル。

竜頭の動きをチェックして。

バックルはダブルロックになっております。

折り畳んでカバーする構造です。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックします。

パッキンがゴムでは無く、プラスチックパッキンですから圧入式。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

竜頭のパッキンが洗浄器の底に沈んでいたので装着。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可