OMEGA Speedmaster X-33 電池交換メンテナンス
2020.6.10お預かりのOMEGA Speedmaster X-33 電池交換メンテナンスです。
4本届いたうちの1本で、他 「セナモデル」 「WG-111K」 「G-SHOCK」
竜頭の動きをチェックして。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。「1コマ追加」という事でしたが、余りコマが同梱されておらずお忘れか?。
微調整位置をチェックします。
バックルの汚れもチェックします。
裏蓋は9本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋ネジも洗浄します。
裏蓋の裏側もチェックして。
中蓋の汚れもチェックしますが綺麗な状態。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
中蓋も洗浄して綺麗になりました。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋を乗せて。
洗浄して綺麗になりました裏蓋を乗せます。
裏蓋ネジも洗浄して綺麗になりましたので取り付けます。
表示確認してELライト点灯確認、時間合わせも行います。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。ベルト調整ですがもう一度、送られて来た箱を確認すると。
1コマ見つかりました!
これも12時側に装着します。危なかったですが発送前に気がつきました。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。