OMEGA Speedmaster X-33 電池交換

2018.11.7お預かりのOMEGA Speedmaster X-33 電池交換です。
都合で「洗浄が必要な場合は了承」という事ですが確認してみましょう。
2013年にもお預かりの腕時計。

竜頭の動きをチェックして。

チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

微調整位置をチェックします。

裏蓋は8本ネジで留まっていて裏蓋記載。

裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。

更に電池が覆っておりますから取り外しましょう。汚れも無く洗浄は不要でしょう。

電池格納部をチェクしますが異常はなく。

電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

耐磁プレートを乗せます。こえが無ければ防水機能「0」ですから。

表示確認。

時間を合わせてプッシュボタンの確認をして電池交換完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可