OMEGA Speedmaster X-33
2016.10.14お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
メガネケースで到着。返送がレターパックだと投函口の高さが問題であり。発送が郵便局の営業日にずれ込む恐れありです。
2本届いたうちの1本。
竜頭の動きをチェックして。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
ラグ部の汚れもチェックして。
裏蓋ネジは洗浄します。
裏蓋の裏側もチェックしますが汚れは無く。
綺麗な状態でです。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っております。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
裏蓋を乗せて。
洗浄して綺麗になった裏蓋を閉めます。
ネジは洗浄して綺麗になりました。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。