LONGINES EVIDENZA
2017.2.14お預かりのLONGINES EVIDENZA電池交換です。
2009年と、2013年にもお預かりの腕時計。
5本届いたうちの1本。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。2コマ同梱で。
現状、17cmですから1コマ追加で問題無いでしょう。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
時間を合わせて電池交換&ベルト調整完了です。
そしてもう1本「ベルト調整」のご依頼です。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
同梱のLONGINES OPOSITIONを参考に合わせてほしいというご依頼。
これがLONGINES OPOSITIONですから「18cm弱」に合わせます。
余りコマは1コマ。
1コマ足しでは19cm弱。
微調整位置を詰めて短く。
これで18cm弱。
ベルト調整完了です。
同梱のBULOVA PRECISONISTですが大きな時計で、裏蓋も大きく。
カーブに沿おりませんから、このくらいの長さで、18cm弱と同じくらいの感覚なのでしょう。
こちらはLONGINES CONQUEST。 19cmですがベルト調整のご依頼の記載は無く。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。