Audemas Piget Royal Oak 電池交換メンテナンス

2022.10.1お預かりのAudemas Piget Royal Oak 電池交換メンテナンスです。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス板巻きバンドに三つ折れプッシュバックル。

文字盤のシミが気になりますが前回の時からでした。

裏蓋は無く8本ネジで留まっております。

ベルト調整ネジと、ベゼル固定ネジを洗浄します。

18金のベゼルを外します。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

ガラスも洗浄します。

特殊なパッキンとガラス受けリングを外して。

これがムーブメントで。

電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックしますが異常は無く。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

ネジ類も洗浄して綺麗になりました。

先ずはパッキンを戻します。

文字盤&ムーブを装着して竜頭をを戻します。

18Kのベゼルも洗浄して綺麗になりました。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可