I'art Vivant 18金ウォッチ・電池交換・ガラス交換

2022.8.21お預かりのArt Vivant 18金ウォッチ・電池交換・ガラス交換です。

2011年にもお預かりの腕時計。

竜頭の動きをチェックして。

テープを外してみますが、サファイアガラス。前回のお預かりの時にも厚みの問題でサファイアにしたか?

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

巻芯の状態もチェックします。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

裏蓋のサビは洗浄で綺麗になるでしょう。

パッキンを外して劣化具合をチェックしますが交換した方がよいでしょう。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

残っていた接着剤を削り落とし、ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

ガラスの接着も完了し。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンは交換してシリコン塗布をし裏蓋に戻します。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

時間を合わせて動作確認。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可