BULOVA PRECISONIST
2017.2.14お預かりのBULOVA PRECISONIST電池交換です。
5本届いたうちの1本。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。この裏蓋、開ける時の食い付き具合から閉めるのは厄介な作業になります。
プレス器で締めつけるにも、ガラス側のコマを当てるスペースが無く。
ましてガラスはカーブがキツく。ガラス周辺の金属部分が狭すぎる。
指で閉まることを願うのみですが。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っております。
電池格納部をチェクします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
やはり指では閉まらず、一苦労でしたが。
何とか閉めることが出来ました。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。