EBEL Sportclassique 電池交換メンテナンス
2020.9.5お預かりのEBEL Sportclassique 電池交換メンテナンスです。
2017年にもお預かりの腕時計。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。
ラグ部ネジとベゼルネジを洗浄します。
ラグ部の汚れもチェックして。
裏蓋無いワンピース構造。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
ベゼル&ガラスを外して洗浄します。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ベゼルは洗浄して綺麗になりました。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
ネジ類も洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。