EBEL Sportclassique 電池交換メンテナンス
2021.3.30お預かりのEBEL Sportclassique 電池交換メンテナンスです。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。
ラグ部のネジを外します。
ラグ部の汚れもチェックして。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になりました。
18Kのベゼルを外して文字盤が剥き出しに。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
これがムーブメントで。
角度を替えて。
ケースの内側もチェックしますが綺麗な状態。
電池格納部をチェクしますがこちらも綺麗で、電池を入れて動作確認。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースに文字盤&ムーブメントを戻して竜頭をセットします。
ベゼルも洗浄して綺麗になりました。
パッキンにシリコン塗布をしてベゼルに戻します。
ベゼル・ネジと、ラグ部ネジも洗浄して綺麗になりました。
ガラスの取付も完了。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。