EBEL Sportsclasique 電池交換メンテナンス
2020.7.4お預かりのEBEL Sportsclasique 電池交換メンテナンスです。
2015年にもお預かりの腕時計。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
バックルの取付向きをチェックします。
ラグ部の汚れもチェックします。以外に綺麗な状態です。
反対側は汚れがありますので洗浄します。
ネジ類を洗浄します。
ベゼルの汚れもチェックして。
ガラスの取り外し。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
竜頭パッキンを装着。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。非常に綺麗な状態。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して。
ベゼルも洗浄して綺麗になったところで。
パッキンにシリコン塗布をして戻します。
ネジ類も洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗に。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。