EBEL Sportclassique電池交換メンテナンス
20209.8お預かりのEBEL Sportclassique電池交換メンテナンスです。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。
裏蓋はワンピース構造ですからありません。ネジ4ツはラグ部の固定ネジ。
その固定ネジを外します。
ラグ部の汚れもチェックします。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
ベゼル・ネジも洗浄します。このネジは18Kです。
ベゼルの裏側のパッキンもチェックします。
これがムーブメントで。
角度を替えて。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
ケースの内側もチェックします。
ネジは洗浄して綺麗になりました。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ラグ部の汚れも綺麗になったところで。
文字盤&ムーブメントを戻します。
ベゼルも洗浄して綺麗になりました。このベゼルは18Kです。
パッキンにシリコン塗布をしてベゼルに戻します。
ブレスも洗浄して綺麗になり。
ベゼル&ガラスを装着して18Kネジで固定し。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。