LONGINES Conquest Tittan 電池交換メンテナンス

2018.8.23お預かりのLONGINES Conquest Tittan 電池交換メンテナンスです。

2本届いたうちの1本。G-SHOCKと同じ大きさにというご依頼です。

竜頭の動きをチェックして。

チタン無垢バンドに両開きバックル。

ベルト調整の要領でコマのジョイントを外してブレスを開きます。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

これがムーブメントで。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

プラスチック・パッキンを装着します。

ベルト調整ですが2コマか1コマか?

2コマ取り付けると大き過ぎました。

1個にすればピッタシ18cm。

ベルト調整も完了で電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可