PARMIGIANI FLEURIER
2017.2.2お預かりのPARMIGIANI FLEURIER電池交換メンテナンスです。
ベゼルにはダイヤが施された豪華なモデル。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
裏蓋は6本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクします。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
「6」の字と、12字のインデックスはダイヤが施されております。
となると文字盤もそこそこの厚みが必要になります重厚な文字盤。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋ネジも洗浄します。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
ネジも洗浄して綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。