SWISS ARMY 電池交換メンテナンス

2016.8.3お預かりのSWISS ARMY 電池交換メンテナンスです。

竜頭の動きをチェックして。

遊び革の状態もチェックします。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。このタイプの裏蓋でプラスチック・パッキン使用のモデルもあるのですね・・・。このタイプ開け口が無いモデルが多いので、この構造なら開けやすい。

パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。動いた事を確認して洗浄作業に進みます。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して、再度動作確認。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンを装着します。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可