TISSOT PR50 電池交換メンテナンス

2021.3.3お預かりのTISSOT PR50 電池交換メンテナンスです。

3本届いたうちの1本で他の「RAYMOND WEIL」 「EDOX」はこちら。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。 

微調整位置をチェックしますが位置が変です。

修正しておきます。

ブレスを外してラグ部の汚れや弓環の汚れもチェックして。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

ラグ部の汚れもチェックしますが???赤い物が?パッキンが見えていると言う事は裏蓋が開いてる。

裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。裏蓋が浮いておりましたが内部に影響は無いようです。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンを装着します。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

ブレスの洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可