WENGER 70831 クロノグラフ

2016.11.18お預かりのWENGER 70831 クロノグラフ電池交換メンテナンスです。
「竜頭の上下のプッシュボタンが2つ不動」ということですが。

ガラスの曇が気になりますが洗浄で綺麗になるでしょう。
この曇りからも「この状態を想像する訳ですが如何に?」

遊び革の状態もチェックします。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

プッシュボタンを裏側からみてみますが、錆びて固まっていたら返却となります。

やはり湿気で錆びていることに間違いはありません。

スペーサーを外して押してみます。竜頭と反対側の一つは動きます。

プッシュボタンを触る前に電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
不動であれば「予算オーバー」ですから即、返却となります。
もちろん、動いてもこれだけ湿気が入ってサビが浮いた事に変わりはありませんが。

竜頭の裏側の汚れをチェックして。

竜頭パイプも、チェックします。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。ガラス越しでなければスッキリな見え具合。

バネ棒も洗浄します。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

竜頭パイプも、竜頭もここまでは綺麗になって。

プッシュボタンは洗浄して綺麗になりました。

ケース側もここまでは綺麗に。

プッシュボタンは外れましたが、簡単に外せた訳ではありません。
サビを削ったので外して洗浄したことで防水機能は落ちます。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
ここで不動なら費用が頂けないのが「断る理由の一つ」

裏蓋の裏側もチェックして。

パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。

全体的にツヤが出て綺麗に。

バネ棒は洗浄して綺麗になりました。

ウレタン・バンドも洗浄して綺麗に。

時間を合わせて電池交換メンテナンス&プッシュボタン修理完了です。
ただプッシュボタンは動くようになっても「ゼロ位置合わせは不可」です。
改善にはムーブメント交換するしか無いでしょう。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るとう理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可