CASIO EDIFICE EF-503/2328
2017.2.10お預かりのCASIO EDIFICE EF-503/2328電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
竜頭とプッシュボタンの動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
弓環の汚れもチェックします。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
既製のパッキンで合う物がありましたので交換しておきましょう。
次回は有るか無いか分からないパッキンでもあります。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ゼロ位置合わせが必要です。
ベルトごと洗浄で弓環の汚れも綺麗になったところで。
取付と思えばバネ棒が壊れましたので交換して。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。