CASIO G-SHOCK AW-500/380 電池交換メンテナンス
2018.10.30お預かりのCASIO G-SHOCK AW-500/380 電池交換メンテナンスです。
ベゼル・カバーは無しで尾錠とベゼル・カバーネジが同梱ですから洗浄のご希望でしょう。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
絶縁フィルムに水滴が付いておりました。
での絶縁フィルムのみで、電池格納部は綺麗な状態。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
デジタルとアナログの時間を合わせてプッシュボタンのチェックも完了。同梱のパーツも洗浄して電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。