CASIO G-SHOCK DW-001/1410 電池交換・ガラスの曇り取り
2022.1.1元日、到着のCASIO G-SHOCK DW-001/1410 電池交換・ガラスの曇り取りです。ガラスの曇りが気になりますが洗浄で綺麗になるでしょう。
レターパック「料金不足で到着」、翌日、切手を貼って投函しておきました。
懐かしい光景の様に感じますモデル。
遊び革の状態もチェックします。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
電池交換&洗浄3.100円コースご希望ですが、洗浄は不要でしょう。ネジにさえ汚れは無く全くの未使用状態。しかし経年は経年。洗浄は加水分解を早めるでしょうから控えた方が無難。
裏蓋カバーでさえ汚れが無い。
ベゼル・カバーの裏側も綺麗な状態。
裏蓋さえピッカピカ!
裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側さえ非常に奇麗な状態ですから
この曇りはガラスとケースの隙間。つまりはガラスパッキンの劣化ですが交換パーツはありません。曇り取りの為に外しますが最悪はパッキンが変形して、そのまま返却。「ゴメンなさい」となります。
ガラスの下側もチェックします。
ガラスは簡単に外れました、パッキンが効いておりません。
文字盤は戻します。
ガラスの曇りを取って装着ですが、これも簡単に押し込めました。
プッシュボタンが一つ、戻りが悪いですがサビでは無いでしょうからグリス切れ。
プッシュボタンを外しますが新品の状態。
汚れも無くグリスアップだけして戻します。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
リセットで問題無く表示。カレンダー情報を入力は「1995」から。
時間を合わせて電池交換&ガラスの曇り取り完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。