G-SHOCK DW5600/901
2016.6.30お預かりのG-SHOCK DW5600/901電池交換メンテナンスです。
2本届いたうちの1本。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っております。
更に電池が覆っておりますから取り外しましょう。
洗浄の前に動作確認。電池格納部をチェクして電池交換です。
表示確認してから作業を進めます。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋を閉め洗浄レベルでの水漏れは無いかチェックします。
洗浄後ですが問題ないようです。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して、パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
スペーサーを戻して。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ELライト点灯確認。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。