CASIO G-SHOCK DW5600RE/1545
2017.1.17お預かりのCASIO G-SHOCK DW5600RE/1545電池交換メンテナンスです。
プッシュボタンの動きもチェックして。
遊び革の状態もチェックします。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
ウレタン・バンドの汚れは洗浄で綺麗になるでしょう。
ラグ部のバネ棒も洗浄します。
洗浄で加水分解が心配ですが短時間なら問題無いでしょう。
ラグ部の汚れや裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っております。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ベゼル・カバーも取り外し汚れもチェックします。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
洗浄は終わって綺麗になりました。
裏蓋もツヤが出て綺麗に。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
ベゼル・カバーも洗浄して綺麗になりました。
ベゼル・カバーが一番洗浄による加水分解が怖い部品でありますが問題は無いようです。
ベゼル・カバーのネジやバネ棒も洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。