G-SHOCK DW-5900/914 電池交換&ガラスの曇り取り
2017.11.20お預かりのG-SHOCK DW-5900/914 電池交換&ガラスの曇り取りです。
液晶が少し薄い気がしますが電池交換で復活するでしょう。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックして。
本来はこの状態で洗浄致しますが、汚れも無く綺麗な状態ですから洗浄はなし。
ガラスを外しましたが、黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
この曇りはガラスのみで文字盤に曇りはありません。
文字盤を装着。
曇りを拭いたガラスを装着します。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
文字も濃いくなって復活。
時間合わせですが「1980年」からスタートし、2019年までしかありませんから年代を感じます。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。