G-SHOCK FROGMAN DW6300/1084 電池交換メンテナンス

 

2本届いたうちの1本。どちらも曇っているようですから「ガラスの曇り取り」もご依頼です。リピータ様ですから受け付けておりますが。この「ガラスの曇り取り」は同意確認さてクリックしたので誰でもOKというお預かりは不可ですからご注意ください。また1.000円の追加料金が掛かります。

プッシュボタンの歪みチェックもご依頼ですが、ベゼル・カバーを外した限りは若干の歪みはあるでしょう。プッシュボタンが機能しているなら不用意に触るのは危険です。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

こちらは液晶側。

ケースの内側もチェックして。

ガラスを外した抜け殻になります。

取り外したガラスと文字盤。

黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。

文字盤が当たる箇所にブルーの色落ちが見えます。これはアルコールで拭いてから洗浄します。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

先ずは文字盤を戻します。

次にガラスをセットですが緊張が走る作業になります。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

裏蓋の保護シールは洗浄で湿気を吸い込みますから、剥がして洗浄します。

ガラスの曇りもスッキリして表示確認。

そしてELライト(豆球)点灯確認も。

 

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可