CASIO G-SHOCK DW6300/1084 ガラスの曇り取り
2019.10.22お預かりのCASIO G-SHOCK DW6300/1084 ガラスの曇り取りです。
グレーの所が本来は黒ですから、かなり曇っております。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックします。
ガラスを外します。
黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
文字盤は綺麗な状態で曇り無し。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
文字盤とパッキンを装着します。
ガラスも装着。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
ガラスの曇りもスッキリしたところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。