G-SHOCK DW6500/1161 電池交換・ガラスの曇り取り
2018.3.22お預かりのG-SHOCK DW6500/1161 電池交換・ガラスの曇り取りです。
視認性に影響が出るレベルですし、これでは気持ち良く使用出来ません。
遊び革の状態もチェックします。
ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。あ
ベゼル・カバーを外してみますが汚れは無く未使用。
センサーが付いているのでムーブメント取り出しが少し厄介。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ガラスを外します。
文字盤の黒さは健在です。ここまで白く濁れば作業は、かなり厄介になりますが。
黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
先ずは文字盤を戻して。
綺麗に拭いたガラスを装着。
ムーブメントを戻して、パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
ネジ類を洗浄します。
洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ガラスもスッキリ、時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。