G-SHOCK DW8200/1294 電池交換メンテナンス
20179.14到着のG-SHOCK DW8200/1294 電池交換メンテナンスです。
「ベゼル・カバーとウレタン・バンド」を同梱するので交換もご依頼ですが
同梱されておりません。既に交換されているようです。
プッシュボタンの動きもチェックして。
反対側のプッシュボタンもチェックします。
遊び革の状態もチェックします。というか新品です。
ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。
ウレタン・バンドは新品です。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ベゼル・カバーのネジも洗浄します。
正常動作ですが「電池交換&洗浄3.100円コース」でご依頼です。
プッシュボタンにサビが見られますので洗浄のご依頼も納得。
反対側のプッシュボタンですが、サビが見られますが動きに不具合はありません。
裏蓋の裏側もチェックして。G-SHOCKの裏蓋ですが湿気がしみている様に見えますが
これはアラームの共鳴板を貼り付けた接着剤です。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックして。内部に異常はありません。
パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
表示確認してELライト点灯確認。
プッシュボタンも洗浄して綺麗になりました。
ベゼル・カバーは新品ですから洗浄は行いません。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。