CASIO G-SHOCK DW-8200/1294 ガラス交換
2022.7.16お預かりのCASIO G-SHOCK DW-8200/1294 ガラス交換です。
初のご依頼で「DW8200パーツ依頼」からのお申し込み。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ガラスの縁が欠けておりますが何故こうなるのか?
「SAT」表示の上に水滴のように見えるのは打ち傷。
裏蓋の裏側もチェックしますが綺麗な状態。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックします。
ガラスの脱着ですが割れる事も無く無事に取り外し。
文字盤も外します。
ガラス交換の前文字盤を戻しますが今、入っていた物なのに戻す事にかなり窮屈ですから膨張していたということそ。
ガラスの装着も無事に完了。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
写真では液晶表示が薄く見えますが普通に表示しております。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。