G-SHOCK MR-G-100/1569 電池交換メンテナンス
2021.3.19お預かりのG-SHOCK MR-G-100/1569 電池交換メンテナンスです。
2016年にもお預かりのG-SHOCK。
2本届いたうちの1本で、もう1本は「MRG110/1569」
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ラグ部ピンは洗浄します。
バックルの汚れは洗浄で綺麗になるでしょう。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックします。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻し。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ブレスも洗浄して綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
全文字表示しますからリセット操作を行います。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して交換したパッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
表示確認してELライト点灯確認。
Cリングピンも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。