G-SHOCK MRG1000T/1901
2016.7.12お預かりのG-SHOCK MRG1000T/1901電池交換メンテナンスです。
洗浄はお任せということで助かります。
2本届いたうちの1本。
プッシュボタンの動きもチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
バックルの汚れもチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
更に絶縁ゴムのスペーサーが覆っておりますから取り外し。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
表示確認してELライト点灯確認。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
裏蓋を閉め洗浄レベルでの水漏れは無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
外したパーツを戻していきパッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
再度、表示確認してELライト点灯確認。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。