G-SHOCK MRG100T/1569 文字盤入替・電池交換

2022.8.29お預かりのG-SHOCK MRG100T/1569 文字盤入替・電池交換です。

今回、同じ時計を2本お預かり。左が新しく購入の綺麗な個体。右が使い込んだ個体。購入してから文字盤の接着剤が溶け出て居る事に気が付き。文字盤の入替と電池交換のご依頼です。

先ずは使い込んだ込んだ個体の「文字盤を外します」。

チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ケースの内側をチェックします。

表のベゼルを外します。

綺麗な文字盤を抜いて。

次は新しい個体を開けます。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

同じムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ベゼルを外して文字盤を抜きます。

この文字盤は使い込んだ個体に移植。

綺麗な文字盤を綺麗なガラス越に見ると新品に見えます。

ムーブメントを戻して電池格納部をチェクします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

裏蓋のプロテクターも装着。

表示確認して時間合わせます。

文字盤の入替も完了し、時間合わせて電池交換完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可