G-SHOCK MRG100T/1569
2016.7.12お預かりのG-SHOCK MRG100T/1569電池交換でご依頼です。
2本届いたうちの1本。
プッシュボタンの動きもチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っております。
パッキンを外して劣化具合をチェックしますが伸びて変形しており戻せるかどうか?
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
やはりスクリューバックを回すと伸びたパッキンがはみ出てきます。
パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。
表示確認して。
ELライト点灯確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。