G-SHOCK MRG-130T/1760
2016.11.12お預かりのG-SHOCK MRG-130T/1760電池交換メンテナンスです。
プッシュボタンの動きもチェックして。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
バックルの汚れもチェックします。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
ネジも洗浄します。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っております。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックしますが綺麗な状態。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池を入れて動作確認。
外したパーツを戻していき、パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗に。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。このくらいのモデルになるとデジタルは表示してもアナログ針が動かないパターンが多いですが、問題無く動き出しました。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。