CASIO Baby-G MSG-302C/5001 電池交換メンテナンス
2017.10.28お預かりのCASIO Baby-G MSG-302C/5001 電池交換メンテナンスです。
プッシュボタンの動きもチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
弓環やラグ部の汚れもチェックします。
裏蓋は4本ネジで留まっていて。
裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
この程度の汚れは洗浄で綺麗になるでしょう。
金属のベゼルを外して。
ウレタンのベゼル・カバーも外します。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
表示確認してELライト点灯確認。
金属のベゼル・カバーを装着。
ブレスも洗浄して綺麗になりました。
ELライト点灯ですが分かりますか?
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。