CASIO Baby-G STG-100/2351 電池交換メンテナンス
2021.12.20お預かりのCASIO Baby-G STG-100/2351 電池交換メンテナンスです。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
ネジは洗浄します。
裏蓋ネジとベルトが一緒に留まっており、外して裏蓋が外れる構造です。
裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
竜頭の裏側の汚れをチェックしますが汚れも無く。
竜頭パイプも、拭き取りでここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。