Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタル電池交換

カシオ腕時計(CASIO)Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタル

Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタル電池交換です。腕時計の表示がされておりませんから電池が消耗しております。

カシオ腕時計(CASIO)Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタル裏蓋

裏蓋はカシオ腕時計お馴染みの4本ネジで留まっているタイプ。腕時計の裏蓋を開けた時に防水パッキンが腕時計のケース側に残っている場合と”裏蓋の裏”に付いている場合があります。もし”裏蓋の裏”に付いていた場合は必ず外して腕時計のケース側に収めてください。

パッキンは腕時計の防水性能の為に重要な役目をしますから、どちらの面が上であったかも記憶しておいてください。パッキンに裏表は無いですが新品のパッキンで無い以上は数年間、腕時計のケースと裏蓋に挟まれている訳ですから、その腕時計なりの”癖”が付いているはずです。出来ればパッキンを拭いてグリスを塗布すればベストです。これが出来れば電池交換の度に新品のパッキンに交換しなくても極端に防水性能が落ちる事はないでしょう。

カシオ腕時計(CASIO)Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタルオープン

先ずはゴムのスペーサーを外しますが、これはピンセットで摘み出すのみ。慣れていないとスペーサーの入っていた向きが分からなくなりますから、外すときには良く見て記憶しておいてください。スペーサーの向きを間違って裏蓋を閉めれば隙が出来て防水性能に影響が出ます。

またスペーサーを入れ忘れると腕時計の中でムーブメントが浮きます。電池は固定されておりますが、ムーブメントが浮くと操作ボタンとの位置がずれますから注意が必要です。

カシオ腕時計(CASIO)Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタルスペーサーカシオ腕時計(CASIO)Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタル電池

スペーサーを取り除いて電池を取り出します。電池を固定している金属板の片方は腕時計のムーブメントの一部として繋がっております。片方は”爪を掛けてある”のみですからピンセットを差し込んで手間に起こせば簡単に外れます。電池交換後は指で押さえれば簡単に留まります。電池を取り出してみて驚き!これは電波ウォッチですが電池が「CTL1616」って事は・・・ソーラー腕時計。という事は単なる充電不足。

カシオ腕時計(CASIO)Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタルリセットカシオ腕時計(CASIO)Baby-G/2832/BG1-2500電波デジタル表示確認

時計が壊れているのかどうかが分かりませんから、一応普通のリチュウム電池CR1616を入れてリセットしてみますと。ハイ、表示が出ました。という事は単なる充電不足。
これはしばらく光に当ててくださいと言うことで返却。
電池交換の前に腕時計の文字盤に
「SOLAR」の文字が無いか確認が大事でした(=^^=)

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.8修正