CASIO Baby-G/BG-22/2351アナログの電池交換

腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログ腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログ裏側

カシオ腕時計Baby-G/BG-22/2351アナログの電池交換です。このタイプの腕時計はベルトが裏蓋を覆っておりますからベルトを取り外さないと電池交換の作業が出来ません。
裏はこの様になっておりますから、外さないと電池交換の作業に入る事が出来ません。

腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログプロテクター腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログ電池交換準備

ベルトも外して電池交換。と思ってもまだ”ガラスのガードプロテクター”が裏蓋を覆っております。これを指で取り外さないと裏蓋が開けられません。(かなり力が要ります)

このタイプの腕時計はベルトが裏蓋を覆っておりますからベルトを取り外さないと電池交換の作業が出来ません。

腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログラグ部腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログバネ棒

このタイプの腕時計はベルトを外しても更にラグ部のゴムが裏蓋を覆っておりますからこれも外します。外し方はバネ棒で留まっているのみですが、意外にこの位置のバネ棒は外しにくいのです。また外すよりも戻す方が難しいですから覚悟が必要です。こうなればOK。

腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログ本体腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログ裏蓋

電池交換の準備が出来ました。裏蓋はカシオ腕時計お馴染みの4本ネジで留まっているタイプ腕時計の裏蓋を開けた時に防水パッキンが腕時計のケース側に残っている場合と”裏蓋の裏”に付いている場合があります。もし”裏蓋の裏”に付いていた場合は必ず外して腕時計のケース側に収めてください。

 

パッキンは腕時計の防水性能の為に重要な役目をしますから、どちらの面が上であったかも記憶しておいてください。パッキンに裏表は無いですが新品のパッキンで無い以上は数年間、腕時計のケースと裏蓋に挟まれている訳ですから、その腕時計なりの”癖”が付いているはずです。出来ればパッキンを拭いてグリスを塗布すればベストです。これが出来れば電池交換の度に新品のパッキンに交換しなくても極端に防水性能が落ちる事はないでしょう。

腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログスペーサー腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログスペーサー2

黒いゴムが見えます。これがG-SHOCKならゴムだけ外しますが、このタイプは白いプラスチックの上に黒いゴムが乗っているだけです。この位置からピンセットを差し込んで。

腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログムーブメント腕時計(CASIO)Baby-G/BG-22/2351アナログムーブメント拡大

引き上げるのみ。アナログだけにムーブは普通ですから電池交換は簡単。
気をつける事はアナログムーブはスペーサーを外すと
ムーブメントは竜頭のみで腕時計のケースと繋がっております。
よって電池だけ摘んで引き出そうとすれば文字盤ごと簡単に浮きます。
必ず指でムーブメントを軽く押さえてから電池を取り外しましょう。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.8修正