カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299電池交換

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299裏側

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299電池交換です。表示が消えておりますから電池切れ症状でしょう。裏側から見たら複雑そうに見えますが。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299ケースサイドカシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299裏側外し

先ず、このサイドのネジを2本外します。次に裏蓋。裏蓋はカシオ腕時計お馴染みの4本ネジで留まっているタイプ。

パッキンに裏表は無いですが新品のパッキンで無い以上は数年間、腕時計のケースと裏蓋に挟まれている訳ですから、その腕時計なりの”癖”が付いているはずです。出来ればパッキンを拭いてグリスを塗布すればベストです。これが出来れば電池交換の度に新品のパッキンに交換しなくても極端に防水性能が落ちる事はないでしょう。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299裏蓋

この様に裏蓋の上に乗ってるゴムのカバー跡が残りますから掃除します。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299裏蓋清掃カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299オープン

ハイ、綺麗になりました。さて中身を見てみるとかなり汚れております。カシオの腕時計でもG-SHOCKやBaby-Gは”タフな腕時計”で有名になっただけに、使い方もハードにな方が多いです。よって裏蓋を開けると腕時計のケースの縁が汚れている場合が多いです。

 

また埃が付いたままでは、そこに湿気が停滞します。それでは腕時計の裏蓋周辺部が常に湿気た状態になりますから掃除は重要です。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299スペーサー

先ずはゴムのスペーサーをつまみ出します。(これ、入っていた向きをシッカリ記憶)

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299電池取り出し

電池を固定している金属板の片方は腕時計のムーブメントの一部として繋がっております。片方は”爪を掛けてある”のみですからピンセットを差し込んで手前に起こせば簡単に外れます。電池交換後は指で押さえれば簡単に留まります。デジタル腕時計は電池交換の後"AC端子”と電池のプラス側をショートさせて腕時計をリセットします。リセットをした後は必ず時間表示されているか確認してください。表示がされていない場合はリセット作業をやり直してください。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299表示確認カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK/DW-002-1299ELライト点灯

腕時計の時間表示が確認出来ましたら、次に”ELライトの点灯確認”をします。時間表示はしているのにELライトが点灯しない場合は、電池交換作業の時にムーブメントを浮かせてしまってボタン位置がずれている可能性があります。最後は腕時計の時間を合わせるのみですね。

詳しい時間の合わせ方は「カシオテクノ取説ダウンロードサービス」よりどうぞ。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.8修正