カシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノ電池交換

カシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノ

カシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノ電池交換です。電池交換の為にはベルトを開かないと交換作業が難しくなります。この腕時計のベルトの開き方はバックルから外します。

カシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノロゴカシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノベルト

このバックルからベルトを外します。

カシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノバックルカシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノ裏蓋

バックルにもロゴが刻印されております。ここはバネ棒で留まっております。

パッキンに裏表は無いですが新品のパッキンで無い以上は数年間、腕時計のケースと裏蓋に挟まれている訳ですから、その腕時計なりの”癖”が付いているはずです。出来ればパッキンを拭いてグリスを塗布すればベストです。これが出来れば電池交換の度に新品のパッキンに交換しなくても極端に防水性能が落ちる事はないでしょう。

カシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノオープンカシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノスペーサー

裏蓋を開けるとスペーサがムーブメントを覆ってます。 スペーサーを入れ忘れると腕時計の中でムーブメントが浮きます。電池は固定されておりますが、ムーブメントが浮くと操作ボタンとの位置がずれますから注意が必要です。

カシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノムーブメントカシオ腕時計(CASIO)EDIFICE/EF-300(1323)クロノ電池

アナログ腕時計でもクロノグラフは電池交換の後"AC端子”と電池のプラス側をショートさせて腕時計をリセットします。リセット後針が自動で回転し出す場合がありますがリセット中ですから慌てないでください。数秒で止まりますから、その後ストップウォッチが作動するか確認してください。

電池を摘み出すのみ。これ金属のピンセットで摘み出しておりますが、撮影の都合上で本来はプラスチックのピンセットで作業します。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.9修正