カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIEZ-GS300-2301電池交換

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIEZ-GS300-2301

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIEZ-GS300-2301電池交換修理です。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIEZ-GS300-2301バックルカシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIEZ-GS300-2301裏側

ベルトはウレタンですが三つ折れバックル。電池交換の為にはベルトを開かないと交換作業が難しくなります。この様にベルトが裏蓋を覆っておりますからベルトを取り外すしか方法がありません。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIEZ-GS300-2301ラグ部ピン

それにベルトがせり上がっておりますので、このままではスクリューバックオープナーでの作業が困難。○のネジを緩めます。ネジですから簡単に外れます。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301ラグ部ピン拡大カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301ラグ部

結構太いピン2本で両サイドから留まっております。ベルトを取り外すとラグ部が必ず汚れておりますから掃除します。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301裏蓋記載カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIEZ-GS300-2301スタンバイ

チタンの"20Bar”ですから開けるのにかなりの力が必要ですから覚悟して掛かります。
チタンとう素材自体が滑りにくいですから固いですよ。それにチタンの裏蓋は工具を滑らせてキズが付くとかなり目立ちます。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301オープン

これが開けたところ。金属のスペーサーをつまみ出します。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIEZ-GS300-2301ムーブメントカシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301アナログ電池

電池が2個入っておりますが、大きい方がライト用。小さい方が時計用。電池を固定している金属板の片方は腕時計のムーブメントの一部として繋がっております。片方は”爪を掛けてある”のみですからピンセットを差し込んで手前に起こせば簡単に外れます。電池交換後は指で押さえれば簡単に留まります。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301ライト用電池カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301AC端子

こちらも同じ。AC端子の表記が分かりやすいですね。デジタル腕時計は電池交換の後"AC端子”と電池のプラス側をショートさせて腕時計をリセットします。リセットをした後は必ず時間表示されているか確認してください。表示がされていない場合はリセット作業をやり直してください。

カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301表示確認カシオ腕時計(CASIO)G-SHOCK-GIZE-GS300-2301ELライト点灯

腕時計の時間表示が確認出来ましたら、次に”ELライトの点灯確認”をします。時間表示はしているのにELライトが点灯しない場合は、電池交換作業の時にムーブメントを浮かせてしまってボタン位置がずれている可能性があります。最後は腕時計の時間を合わせるのみですね。

詳しい時間の合わせ方は「カシオテクノ取説ダウンロードサービス」よりどうぞ。

「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」

カシオ腕時計電池交換トップへ 。2005年7月(記述)/2017.8.9修正